【犬と観光旅行@宮崎県】鵜戸神宮で犬と楽しめることを紹介

ペット
本記事を読むとわかること
・鵜戸神宮で犬と楽しめること
・鵜戸神宮はどんな観光地か
(注)本記事は2024年12月時点の情報です。

本記事は、記事「犬連れ観光旅行【宮崎県】【モデルコース】鵜戸神宮、青島、ラグゼ一ツ葉」で紹介したモデルコースをベースにしています。

【犬と観光旅行@宮崎県】宮崎駅ですること_バス乗り放題券とコインロッカーの使用」の続きです。

鵜戸神宮で、筆者が見てきたことを紹介します。

本記事を読むと、犬と鵜戸神宮で楽しめること、観光スポットとして何があるのか/ないのかがわかります。

車なしで小型犬と1人で旅行するのに必要な持ち物&準備することリストを下記事にて紹介していますので、旅行に行く前にチェックしてみてください。

この記事を書いている人
チワワを飼って3年以上(2020/6/7誕生、雄、生後1年後に去勢済)。一人暮らし。愛犬に芸を教えたり、いろんなところに連れて行ったりしている。

鵜戸神宮で犬と楽しめることリスト

犬と楽しめること場所
・海岸沿いから見渡せるダイナミック奇岩境内(本殿までの道中
・「運玉」を投げる祈祷アトラクション本殿前
・本殿散歩本殿
・獣道の散歩波切神社とその道中

鵜戸神宮になくて困るものリスト

鵜戸神宮にないもの
・コインロッカー(荷物預かり)宮崎駅で預けてから来ましょう
・犬とカフェできるお店カフェ自体はありますが、テラス席がありません。
テイクアウトで頑張るしかない。
・十分な本数のバス宮崎駅の最終は16:42。本数も合計4本のみ(土日)

鵜戸神宮は犬と入っても大丈夫

まず大前提として鵜戸神宮は犬と入っても大丈夫な場所です。

鵜戸神宮といっても、どこからどこまでが犬と入れるのか気になると思います。

リストにしました。

犬と入れる場所
・鵜戸神宮の境内
・鵜戸神宮の本殿
・波切神社、全て。
犬と入れない場所
・土産屋、カフェ店内

鵜戸神宮で楽しめること

鵜戸神宮で楽しめることを写真などで紹介します。

・海岸沿いから見渡せるダイナミック奇岩!@境内(本殿までの道中)

本殿へ向かう途中に見ることができる大きな岩たち。

押し寄せる波も激しく、迫力がすごい!

この風景を見ながらの愛犬との散歩は、贅沢に感じられること間違いなし!

・「運玉」を投げて凹みにいれる祈祷アトラクション@本殿前

写真の輪のくぼみの中に運玉を投げ、入れば願いが叶うそうです。

↓本殿のすぐ前、写真の四角いところ。

↓拡大。縄で丸く囲まれた凹みです。

↓さらに拡大。

赤いつぶつぶっぽいのは見事入った運玉です。

運玉はターゲットの岩に当たるだけでもよし。入ればもっとよし、とのこと。

なお、

男性は左手、女性は右手で投げるのがルール。

詳細知りたい方は、鵜戸神宮公式HP→「亀石と運玉」へのリンクでどうぞ。

運玉は本殿前のお守り屋さんで買えます。

5個200円。

順番待ちはほぼなく、数人やってるのを見たあとにすぐ投げれました。

筆者の戦績は、2個目標の岩にぶつけることができました。

ぶつかった運玉は割れて四散。

運玉自体は結構もろいようです。

・本殿散歩

鵜戸神宮の本殿は、洞窟みたいな感じです。

鵜戸崎の日向灘に面した岩屋内に建てられています。

本殿の裏側にちょっとしたスペースがあり、広くはありません。

本殿の裏側↓

御乳岩があります。

・獣道の散歩@波切神社とその道中

そこそこ危ない道程です。

非日常感、スリルを味わいたい方にはおすすめ。

高齢な方や、ちょっと運動神経が苦手といった方は行かない方が吉。

なお、所要時間は往復で1時間くらいは見ておいたほうがいいです。

波切神社までの道程は結構ごつごつした岩場を乗り越える必要があります。

行き方としては、

鵜戸神宮の本殿へ向かう途中、左へ分かれ道があります。

鳥居が連続して並んでるところ。

鳥居を道なりに進むと看板があるのでわかると思います。

少し進むと、分岐の矢印があるので波切神社方向へ。

最初こそ、そこそこちゃんとした道ですが、だんだん大きめの岩を下ったり登ったりする感じになります。

終盤は岩が凸凹です。

しっかり足場を確認して慎重に進まないとマジで危ない。

大きめの岩は、首輪をつけたまま小型犬と歩くのは危ないので、抱っこして先へ進みます。

波切神社へ到着。

海がすぐそこにあります。

鵜戸神宮にないもの

実際に鵜戸神宮に犬と行ってみて、筆者がなくて困ったものを紹介します。

・コインロッカー(荷物預かり)はない

鵜戸神宮には荷物を預ける場所がありません。

宮崎駅で荷物を預けてからバスに乗りましょう。

こういう観光スポットには近くにありそうなものですが、

コインロッカーや荷物預かりサービスがありません。

キャリーバック、犬用キャリーハウスごと持っていくと、ずっと持ち歩くことになります。

・犬とカフェできるお店はない

つまり、まともな食事はできないということです。

軽食を持参していくのがおすすめ。

カフェ自体はあるのですが、テラス席がないため犬とのんびり座ってカフェはできません。

犬を連れて室内に入ることもできないため、一人だと自販機で飲み物を買うことしかできない。

観光地にはよくある、店先で何か食料を売っているお店もありませんでした。

・十分な本数のバス

宮崎駅行きの最終は16:42です。

本数も少なく、土日は計4本、平日も計5本しかありません。

帰りのバスの時間は計画しておきましょう。

青島にも立ち寄るつもりなら、遅くとも15:26には乗ったほうがよいです。

(青島から宮崎駅へ帰るバスと、青島観光の時間の都合上)

実際に筆者が通った道中紹介

筆者が辿った道筋を、写真をまじえて紹介します。

鵜戸神宮バス停に到着。

バス停の近くのトイレ右側から階段を登ります。

本殿まで少し距離があります。徒歩15分かかるという杭が立ってます。

ちょっとしたトンネルを超えます。

カフェがありましたが閉まってました。

テラス席はなさそうですが、ベンチはありました。

下り階段があります。

道なりに行くとお土産屋が見えてきます。

ここにカフェもあります。

本殿まではもう少しですが、それっぽい雰囲気の入口までつきました。

本殿へと向かいます。

なんというかこの橋?みたいなところを歩くのテンションが上がる。

途中に運玉石がありました。

お金が凹みにめり込まれている。

神社ではお金がめり込まれていることがよく見かけるけどなんでだろう。

本殿近くのかけ橋まで来ました。

本殿近くのかけ橋がおすすめフォトスポット。

本殿前の迫力ある岩場を俯瞰で撮れます。

階段を降りたら本殿前です。

本殿入口の反対側にはベンチもあり、休憩が可能。

本殿前で一枚。

岩場も一緒に取りたいけど、柵があって映らなかった。

本殿前で運玉を購入し、祈祷アトラクションを楽しみました。

記念におみくじを購入。

おすすめは運玉みくじ。

おみくじだけでなく、「運」と書かれたストラップが入ってます。

記念の自分お土産にもなる。家に帰ったあとで場所を取ることもない。ちょうどいい。

おみくじは中吉。良し。

本殿前を堪能したので、本殿へ入っていきます。

本殿裏側の御乳岩を見ます。

鵜戸神宮本殿を一通り観光終了。

が、次のバスまで1時間以上ある。

本殿に来る途中の分かれ道を除いてみることに。

最初の鳥居付近まで戻ってきました。鳥居が連続している脇道へ。

吾平山御陵と波切神社という場所へ続いているらしい。

時間もあるし行ってみよう。

が吾平山御陵は倒木のため行けませんでした。

消去法で波切神社へGO。

最初はちょっと道が荒れているな、と思う程度でしたが、ごつごつした岩場を通るハメに。

結構危ない。

高齢な方や運動神経に自信がない人は十分に気をつけて。

慎重に進み、ようやく波切神社へ到着。

15分くらいで来れました。距離的には400mくらいですが、道がよくないので時間がかかります。

波切神社は海が近く、神秘的な感じの場所でした。

頑張ってきた甲斐はあった。

バスの時間も近くなってきたので、帰ります。

鵜戸神宮のワンコ観光旅行は終了!

バスで移動して、

次は青島へ!!

鵜戸神宮は犬と観光旅行へ行く価値がある場所

鵜戸神宮で犬とできることを紹介しました。

運玉投げ、境内を散歩。

鵜戸神宮は犬と一緒にできることが多く、かつ非日常感が強い場所です。

犬と一緒に入れない、行ってみたけど思っていたよりがっかり、といったことはないでしょう。

宮崎県へいったら是非いってみてください。

その足で、次は青島へ!!

続きの記事

青島(作成中)

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