犬を飼うのに必要なものと心構えは?必須なもの、あると便利なものを準備しよう!

ペット

犬を飼うつもりだが、具体的に何が必要で、どんな心構えが必要なのかわからない。。
本記事では、そんな方のために、現在チワワの飼い主が持っている心構えと、用意している必須のもの、あると便利なものを紹介します。

(*)本ブログでは我が家で飼っているチワワ(2020/6/7誕生、雄、生後1年後に去勢済)を基にしています。本記事は一例の参考となりますことをあらかじめご了承願います。

必要な心構え

10年~20年に渡って世話をする覚悟

犬種によって寿命は違いますが、平均で10年以上は生きます。
その間、毎日散歩をし、毎日ご飯やトイレなどの世話をする必要があります。
人間と違い、自分できることはほぼなく、自立はありません。
病気にもかかります。
しつけがうまくいかないこともあります。
それを生きている間、ずっと世話し続ける覚悟が必要です。
迎えることでのメリット、デメリットを理解して、一目惚れの「かわいいから」だけで安易に迎えないようにしましょう。

もしも将来に世話をできなくなった時の考慮

いくら覚悟をしていても、どうしても世話をできなくなることはあります。
万が一の時はどうするかを考えておきましょう。
一例として、次のようなケースがあげられます。
・飼い主が重い病気等にかかってしまった場合
・仕事の都合で転勤、引越し先がペット不可だった場合
・犬アレルギーを発症してしまった場合
・家族の介護などをする必要が出てしまった場合

解決策の例としては新しい引取先を決めておくことです。
別居している家族、信頼できる友人・知人、もしもの時、引き取ってもらう可能性があることを事前に相談しておきましょう。
どうしても見つけられない場合は動物愛護センターへ連絡となります。

必須なもの一覧

必須なもの
(備品)
必須なもの
(消耗品)
・ケージ、サークル
・クレート
・ペットマット
・トイレマット
・給水器
・食器
・首輪
・リード
・ドッグフード
・トイレシート
・水
・小さい袋

あると便利なもの一覧

あると便利なもの
(備品)
あると便利なもの
(消耗品)
・おもちゃ
・ブラシ
・トリミングテーブル
・臭いが漏れないゴミ箱
・光る首輪
・持ち運び給水器
・持ち運びおやつ入れ
・服
・見守りカメラ
・おやつ
・ウェットティッシュ

必須なもの(備品)

ケージ、サークル

愛犬の敷地を区切るもの。自分でスペースを調整できる組み立て式のものが便利。

我が家で購入したもの↓

クレート

愛犬の持ち運びできるお家。
迎える時や病院へ行く時などに使います。
我が家で購入したもの↓

ペットマット

床に敷くもの。
撥水でき、組み立て式ではないものがよいでしょう。
撥水機能はトイレを失敗したときのため。
組み立て式だと継ぎ目ができた箇所が愛犬のいたずらの的になりやすいです。
我が家で購入したもの↓

トイレマット

犬用トイレ。
愛犬よりワンサイズ大きめのものを用意するのがおすすめです。
ちょうどのものだと排泄時に場外へと飛び出ることがあります。
また、トイレシートの上にメッシュがかかって愛犬がいたずらできないようになっているものがおすすめです。
雄であれば壁があるものがさらにおすすめです(小便時に足をあげますので)
我が家で購入したもの↓

給水器

水飲み機。
小型犬であれば、ペットボトルを装着して舌で押すと水が出てくるタイプでよいでしょう。
水を置いて設置するタイプは愛犬が侵入して周囲を水浸しにします。
我が家で購入したもの↓

食器

ドッグフードを入れる容器。
愛犬のサイズに合わせて用意しましょう。

我が家で購入したもの↓

首輪

愛犬の首につける輪っか。
首のサイズを測ってから購入しましょう。
我が家で購入したもの↓

リード

首輪と飼い主を繋げる紐。
はじめは短めのもの(1~2m程度)を購入する方がよいでしょう。
伸縮できるものなどもありますが、愛犬が慣れるまでは近くで制御できるものがよいと思います。
我が家で購入したもの↓

必須なもの(消耗品)

ドッグフード

迎える子が食べていたものを継続して与える方がいいと思われるので、ブリーダーやショップの方に確認して購入しましょう。
また一度に大量に購入しないように。
合う、合わないがありますので、はじめは慎重に一番小さいサイズを購入して様子を見るのがよいでしょう。

トイレシート

用意したトイレマットと合うサイズを用意しましょう。
我が家で購入したもの↓

日本なら水道水でOKです。

小さい袋

散歩中のトイレ処理用。

あると便利なもの(備品)

おもちゃ

愛犬が遊ぶ用。
幼いころは特に破壊、誤飲が多いのでおもちゃも慎重に選びましょう。
人形の目が取れたりして誤飲します。
破壊されても部品が分解されないものが良いです。

ブラシ

犬用ブラシ。
日頃のお手入れに。
サイズは愛犬より小さめがおすすめです。

トリミングテーブル

ブラシなどのお手入れをするための台。
お手入れがしやすくなります。
高さがあるので愛犬の落下に注意が必要です。
我が家で購入したもの↓

臭いが漏れないゴミ箱

愛犬の排泄物の処理場に。
排泄物はかなりの臭いです。
我が家でも重宝しています。
我が家で購入したもの↓

光る首輪

散歩で愛犬の示す。
暗いと全然気づかれません。
安全のために。
我が家で購入したもの↓

持ち運び給水器

散歩中の愛犬用水入れ。
我が家で購入したもの↓

持ち運びおやつ入れ

散歩中の愛犬用おやつ入れ。
我が家で購入したもの↓

犬用の服。
小型犬は特に暑さ、寒さに弱いです。
エアコンの効いた部屋の中に入る分にはいいですが、季節の時に散歩に出る際はあるとよいでしょう。

見守りカメラ

飼い主不在時などに愛犬の様子をスマホから確認できます。
留守中、愛犬が心配な方にはおすすめです。
我が家で購入したもの↓

あると便利なもの(消耗品)

おやつ

しつけ用、ご褒美用に。
あげ過ぎ注意しましょう。

ウェットティッシュ

トイレ粗相時や体を少し拭く際などに。

まとめ

犬を飼うということはずっと世話をする家族を増やすということです。
犬を迎えるうえで必要なものもたくさんあります。
相応の覚悟を持って、責任があることを自覚して迎えましょう。

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