犬(チワワ)に散歩は必要なのか?実際にチワワを飼っている視点から紹介

ペット
散歩

チワワを飼おうと思っているが、散歩は必要なんだろうか。。
自分の時間も欲しいし、散歩が必要ならどれくらいの時間必要なの?
本記事では、そんな方向けに実際にチワワを飼っている視点を踏まえて散歩の必要性を紹介します。

(*)本ブログでは我が家で飼っているチワワ(2020/6/7誕生、雄、生後1年後に去勢済)を基にしています。個体差やしつけによっても性格などは違ってきます。本記事は一例の参考となりますことをあらかじめご了承願います。

チワワに散歩は必要なのか?

必要です!
理由を次のように示していきます。

理由1:社会化

チワワの散歩の一番大事な理由は、社会化です。
犬にとっての社会化とは、人間社会のあらゆる刺激に慣れさせることです。
人間に慣れさせる。
車に慣れさせる。
道端のゴミに慣れさせる。
あらゆるものです。
特にチワワは警戒心が強い犬種です。
散歩に出た初日は恐怖で動かない、初めてみたものに吠えるなどは当たり前によくあります。
散歩を繰り返して、これら全ての刺激に対して慣れる必要があります。

理由2:ストレス発散

犬もずっと家の中にいるとストレスが溜まります。
散歩にでることで、いろんなものの刺激をうけたり、太陽の光を浴びせてあげましょう。

散歩をしないとどうなるのか?

社会化できない

外の世界のあらゆるものの刺激に対して耐性がつきません。
人間に、犬に、車に、あらゆるものに吠えたり、恐怖するようになってしまうでしょう。

問題行動が増える

散歩をしないとストレスを溜めがちになります。
溜まったストレスは吠えるなどのあらゆる問題行動を増やし、強化していきます。

いつから散歩はするべきなのか?

子犬の時期からいけるようになったらすぐにいくべきです。
ただし、犬が地面を歩く散歩はワクチン接種終了しなければいってはいけません。
それまでは飼い主が抱っこして散歩してあげるといいでしょう。
社会化は子犬の時期の方が学びやすいです。

必要な散歩の時間

一般的にチワワは一日2回、10~20分程度でいいと言われています。
チワワの場合、散歩は運動不足の解消ではなく、社会化の意味が大きいのであまり長い時間は必要ないです。
しかし、個体差があるので散歩に行きたがる犬は1時間ぐらいでも平気で散歩したりします。
うちのチワワも散歩は大好きのようで、1時間ぐらい散歩をし、それでも元気が有り余って家の中を走り回ったりしています。
小型犬だから、散歩は10分くらいでいいか、という感覚ではなく、1時間以上は取るつもりで心構えしておくことをおすすめします。

散歩中に気をつけること

誤飲

道端にはいろんなものが落ちています。
ゴミ、ガム、タバコ、
犬は口に入れる本能があるのでなんでも口にいれてしまいます。
犬が口に入れそうなものは飼い主が先に見つけて避けるなどして気をつけましょう。

リードの距離

道では人、車、自転車などの往来があります。
リードの距離を短く持って飛び出しなどの危険にすぐ対処できるようにしましょう。

リードを手放さない

当然ですが、リードはきちんと持って手放さないように気をつけましょう。
手放してしまったことで道路に飛び出してしまい、車に跳ねられたりしてしまうことは割りとよくある話です。

地面のアスファルトの温度

炎天下の時などはアスファルトが高温になっています。
犬は裸足ですので火傷をしてしまうこともあります。
アスファルトを触って暑いようならその道の散歩はやめておきましょう。

散歩必需品

散歩に出歩くのに必須アイテムを紹介します。

首輪

愛犬の首につける輪っか。首のサイズを測ってから購入しましょう。
我が家で購入したもの↓

リード

首輪と飼い主を繋げる紐。はじめは短めのもの(1~2m程度)を購入する方がよいでしょう。伸縮できるものなどもありますが、愛犬が慣れるまでは近くで制御できるものがよいと思います。
我が家で購入したもの↓

トイレを入れる袋

愛犬の排泄物は持ち帰りましょう。

ポケットティッシュ

排泄物を掴む用に。

携帯用の給水器

水飲み用の他に、尿の処理にも使います。
我が家で購入したもの↓

あると便利な散歩グッズ

その他の持ち歩いていると便利なものです。

オヤツ

しつけ用に持ち歩くと便利です。

オヤツ入れ

散歩中にオヤツをカバンなどから出し入れするのは手間です。
専用のオヤツ入れがあればスムーズに出し入れできます。
我が家で購入したもの↓
 

ポーチ

携帯用の給水器や、テッシュなど入れておけます。
我が家で購入したもの↓
 

まとめ

チワワは小型犬ですが、散歩は必要です。
散歩の必要時間は個体差がありますが、社会化という大きな役割を持っています。
充実した人間社会を愛犬と過ごすために散歩をしてあげましょう。

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