チワワの特徴や性格は?実際の飼い主から見た問題行動などを紹介

ペット

チワワを飼いたいけど、どんな特徴、性格かわからない。。
これから飼い主になる方はチワワがどんな特徴、性格でどんな問題行動を起こしやすいか、知っておきたいものです。
今回はチワワの特徴、性格、起こしやすい問題行動について、実際に飼っているチワワを参考にお伝えしていきます。

(*)本ブログでは我が家で飼っているチワワ(2020/6/7誕生、雄、生後1年後に去勢済)を基にしています。個体差やしつけによって性格は違ってきます。本記事は一例の参考となりますことをあらかじめご了承願います。

チワワの特徴

チワワは世界一小さな犬種となります。
アニコムの人気犬種ランキング2022第2位の人気を誇ります。
体重は1.5kg~3kg程度で体長は12cm~20cm程度です。
見た目は大きな瞳、ピンとたった耳が特徴的です。
被毛は毛の短い「スムースコート」と毛の長い「ロングコート」の2種類がいます。
毛色のカラーバリエーションが豊富でホワイト、ブラック、フォーン、レッド、チョコとさまざま。
寿命は12歳~20歳程です。
うちのチワワはロングコート、毛色はフォーンホワイトで体重3.5kgと少し大きめ。

チワワの性格

とても勇敢で、とても警戒心が強い傾向があります。
また賢い犬種でもあります。
きちんとしつければお手やおすわりなどの基本はすぐに理解します。
ただし悪知恵もすぐに働くので、一度悪いことを覚えると厄介です。
飼い主と認めた人には従順に接してくれますが、初対面など慣れていない人には懐きにくいです。
また、活発にいろんなものに興味を持ちます。
楽しいのMAXへの到達が早く、走り回る姿は見ていて癒やされます。

オスとメスの違い

オスはやんちゃで好奇心旺盛、飼い主に対して甘えん坊。
メスはオスに比べて落ち着いた性格である傾向があります。

起こしやすい問題行動

吠えやすい

とにかく吠えやすいです。小さい体のためか、警戒心が強く怖がりです。また勇敢でもあるという相反する性格の持ち主のため、怖がった結果、無謀にも勇敢に吠えかかります。
物音などにも敏感です。乳母車などのめずらしいアイテムを持っている人には要注意です。

噛みつきやすい

人、犬に噛みつきやすいです。吠えやすいと同様に警戒心の強さが原因ではないかと思われます。時に自己防衛の最終手段として行使、他の犬との挨拶の途中で急に鼻先にガブリなど突発的に行使することもあります。

興奮しやすい

一瞬で興奮状態になります。興奮すると周りが見えなくなるので飼い主であっても噛みつかれたりします。

チワワの飼い主に向いている人

甘やかさずにキチンとしつけができる

チワワは飼い主と認めた人には従順ですが、甘やかして育つと、問題行動が多くなりがちです。
可愛い顔に負けずにキチンと主従関係を作れる方が向いているでしょう。

問題行動を広く許容できる

チワワは他犬種に比べ、しつけによっては問題行動を起こしやすいです。
問題行動はある程度許容でき、根気強くしつけを行なっていける方が向いているでしょう。

チワワを飼う覚悟のある人

何が起きても大丈夫!この子がいい!という覚悟のある方は大丈夫です。

終わりに

実際に飼っているチワワを参考に、チワワの特徴、性格やどんな問題行動を起こしやすいかについてお伝えしました。
他犬種に比べて、問題行動を起こしやすい犬種と思っていますが、それを補うかわいい活発さがあります。
わたしも未だ問題行動のしつけの最中ですが飼ってよかったと感じます。
人間と同じで性格も傾向があるだけで千差万別、飼いたい、調べたいと思った直感を信じるのもいいかもしれませんね。

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