[別府/由布]犬連れ旅行日帰りモデルコース_地獄めぐり、金鱗湖、トリック3Dアート湯布院

ペット
こういうこと思っていませんか?
・別府/由布で犬と観光できる場所を探している
・1日でできるだけ犬と行ける別府/由布の観光地を回りたい
・アクセスや滞在時間、どういうスケジュールにするか困っている
・実際に行ってみた感想を知りたい
・費用を知りたい
本記事を読むとわかること
・別府/由布での犬連れ日帰り旅行モデルコース(車あり)
・各施設の紹介と実際に行ってみた所感(ルートを辿りつつ
・費用
・注意すべきこと

別府/由布市に犬連れで日帰り旅行に行きたい!

でも犬連れでの旅行、スケジュールを考えるのって大変ですよね。

・どこが犬と入れるのか?
・食事場所の確保

しかし、せっかく遠出するなら、同日にそれなりに近い複数箇所を回れるように計画したいと思っていませんか?

こうなると、調べる・考えることがさらに増えます。

・施設の位置関係
・滞在時間
・アクセス
・営業時間

これらを考慮してうまい具合に計画を立てる必要が出てきます。

「犬 おでかけ 〇〇」などで検索すると、同じ県で複数の候補は挙がるものの、場所が意外と離れていることが多々ある。

位置関係や、営業時間を考慮すると、どういう風に回るのが効率的か考えるのも面倒になってきますよね。

本記事では、わたしが実際に計画し、実行した別府/由布での犬連れ観光モデルコースを紹介します。

訪れた主な観光地は別府地獄めぐり、金鱗湖、湯の坪街道、フローラルヴィレッジ、トリック3Dアート湯布院。

各施設の見どころや所感、注意点、こうすればよかったなどの失敗談も紹介します。

別府/由布犬連れ旅行に行く際の参考にしてください。

注)本記事は2023年12月時点での情報です。

なお、車なしで小型犬と1人で旅行するのに必要な持ち物&準備することリストを下記事にて紹介していますので、旅行に行く前にチェックしてみてください。

この記事を書いている人
チワワを飼って3年以上(2020/6/7誕生、雄、生後1年後に去勢済)。一人暮らし。愛犬に芸を教えたり、いろんなところに連れて行ったりしている。

[別府/由布]犬連れ日帰り旅行モデルコース

↓車移動(10分)

↓車移動(40分)

↓車移動(10分)

↓徒歩移動(5分)

↓徒歩移動(10分)

↓徒歩移動(0分)

↓徒歩移動(5分)

↓徒歩移動(20分)&湯の坪街道散策

↓徒歩移動(15分)&湯の坪街道散策

↓徒歩移動(15分)&湯の坪街道散策

各施設の紹介と実際に行ってみた所感(ルートを辿りつつ

・8:30~9:20 — 別府地獄めぐり…血の池地獄

地図こちら
HPこちら
営業時間8:00 – 17:00 [年中無休]
入場料大人:450円, 子供200円
要点まとめ
・施設内にドッグランあり(無料)
・限定スイーツ「血の池ぷりん」
・血の池地獄全体を見渡せる撮影スポットは裏手の高台
・足湯あり
・血の池地獄の真横にお食事処「極楽亭」あり(テラス席ペット可)

別府地獄めぐり、血の池地獄からスタートです。

入口の赤鬼と撮影。

入場料を払って中へ。

今回紹介するルートでは血の池地獄と海地獄にしかいかないので、入場チケットは単品で買います。

7つの地獄に入れるセット券もありますが、5つ以上の地獄に行く場合のみお得なので今回は単品。

売店を抜けて血の池地獄へ着きました。

ここで写真を撮れと言わんばかりの「熱血」看板。

正面から撮った血の池地獄。

真っ赤というよりもオレンジっぽい。

正面からだと全体の写真が撮りづらいので、「血の池地獄」全体を写真を収めたい場合は裏手の高台に向かいましょう。

高台からも写真。湯気がすごいので撮るタイミングが難しいです。

血の池地獄の中にはなぜかドックランがあります。

なかなか広い。

…地獄めぐりに来て、わざわざドックランを使用する人はいるのか?

無料ですが、「血の池地獄」の入場料があるので実質450円のようなもの。

足湯もあります。

朝市ということもあってか貸し切り状態。

ドリンクメニューもあったので足湯を楽しみながらカフェも楽しめるようです。

帰りに売店で限定スイーツ「血の池ぷりん」を買います。

血の池地獄にしか売っていないようなので限定商品に弱いあなたにぜひおすすめ。

無添加とのことで味は薄め。

まずいわけでは無いが、おいしくもない。

観光地にきた!という雰囲気を十分に堪能して食べるのがおすすめです。

血の池地獄を出てすぐ横にお食事処「極楽亭」がありました。

テラス席があり、ペット可

朝食は家で済ませていたので今日はスルー。

8:30から開店しているので、朝食を食べるのも雰囲気があって楽しそう。

・9:30~11:00 — 別府地獄めぐり…海地獄

地図こちら
HPこちら
営業時間8:00 – 17:00 [年中無休]
入場料大人:450円, 子供200円
要点まとめ
・おすすめスイーツ「地獄蒸し焼きプリン」「極楽饅頭」が食べられる
・海地獄全体を見渡せる撮影スポット、売店2階がおすすめ
・海地獄の真横に露店と「カフェテリア海」あり(テラス席ペット可)
・海地獄の中に「SHOP REN」でカフェができる(テラス席ペット可)
・まるで縮小版血の池地獄の「赤池地獄」があったり、大鬼蓮を育成している温室もある
・足湯あり

海地獄は血の池地獄から少し距離が離れています。

車で10分ほど移動して到着。

海地獄の真横には「カフェテリア海」があります。

テラス席があり、犬と食べられます。

名物「地獄蒸し焼きプリン」と「温泉ゆでたまご」を食べました。

「地獄蒸し焼きプリン」は市販の焼きプリンに近い味。

「温泉ゆでたまご」は海地獄の熱湯に漬けられていたものらしいので独特の硫黄の匂いが一瞬しました。

なお、「カフェテリア海」だけでなく露店もありますよ。

小腹を満たしたところで「海地獄」に入っていきます。

道なりに歩いていくと「SHOP REN」があります。

犬も通れます。

「SHOP REN」にはカフェもあり、テラス席もあるので犬と小休憩もできます。

「SHOP REN」を抜けると「海地獄」です。

コバルトブルーのきれいな色。

温泉だから当たり前ですが、湯気がすごい。

湯気が晴れた瞬間を撮るのが意外と難しい。。

正面は人も多いので「SHOP REN」の2階から写真を撮るのがおすすめです!

海地獄を俯瞰でとれます。

海地獄を堪能したら施設内を散策します。

まるで縮小版血の池地獄の「赤池地獄」があったり、大鬼蓮を育成している温室、「白龍稲荷大神」といった神社まであります。

足湯もあり、柑橘系の何かが湯に浮かんでいました。

最後に出口で「極楽饅頭」を買ってフィニッシュ。

なお、「極楽饅頭」は「海地獄」に入らなくても外から買えます。

ひとつひとつ手作業で作っているとのことで、形は不揃い。

甘すぎない、素朴な味。

海地獄の周りには他にも「山地獄」「坊主地獄」がありました。

別料金ですが、時間があれば寄ってみるのもいいでしょう。

海地獄をあとにして由布へ向かいます。

・11:30~11:40 — 狭霧台

地図こちら
HPこちら
営業時間24時間営業
入場料無料
要点まとめ
・標高約680mから由布院の町並みが一望できる展望スポット
・神秘的な山景色

由布市へ向かう途中の展望スポット、狭霧台に立ち寄ります。

山景色が素晴らしいです。

季節は冬。黄金色の山景色が神秘的でした。

季節によって表情を変えるらしいですよ。

風が強いです。スマホなど飛ばされないように。

売店とトイレがあります。

売店は17:00までのようです。

・12:00~12:20 — 金鱗湖

地図こちら
HPこちら
営業時間24時間営業 [年中無休]
入場料無料
要点まとめ
・由布院を代表する観光スポット
・栄えているのは金鱗湖周辺で、金鱗湖自体はあまり見るところはない

金鱗湖周辺に駐車場は多く点在していますが、道が狭く人も多いです。

車を置いて、金鱗湖へ。

由布院を代表するスポットらしいのですが、あんまり見るところがないといった感じでした。

あとで紹介していきますが、金鱗湖周辺が観光地として栄えています。

金鱗湖自体はシンボル的な見るところはなく、近所の池くらいの大きさ。

秋~冬の早朝に訪れれば、朝霧のかかった幻想的な金鱗湖が見れるらしいので、それを見れれば印象が違ったのかも。

お昼になったので、金鱗湖周辺で食事しようと思ったのですが、どこも行列。

しかも雨が降ってきました。

テラス席も見受けられたので晴れていれば、犬と食事ができそうでしたが、他を探すことに。

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・12:30~13:20 — 石窯ピッツァ奈らーと

ジャンルピザ、パスタ
住所大分県由布市湯布院町川上1541-1
営業時間月、火、水、金、土、日 : 11:00 – 15:30 (ラストオーダー 15:00)
定休日
予算1,000~2,000円
問い合わせ0977-85-2742
設備テラスあり(テラスはペット可)
リンク食べログ情報
要点まとめ
・雨でも濡れないテラス席(ペット可)

金鱗湖の近くで穴場っぽい場所を発見しました。

「石窯ピッツァ奈らーと」で昼食をいただくことに。

おしゃれなテラス席がありペット可。

完全な屋根付きのテラス席で、強い雨でも濡れません。

詳細はこちらの記事で紹介しています。

・13:30~14:00 — 湯の坪街道…湯布院 フローラルヴィレッジ

地図こちら
HPこちら
営業時間9:30~17:30 [年中無休]
入場料無料
要点まとめ
・「イギリス」のコッツウォルズ地方の街並みを再現したミニテーマパーク
・ヤギ、鴨、フクロウなどの動物がいる
・テーマエリア「アルプスの少女ハイジの泉」
・ムーミン&アリス・プリンセス、ピーターラビット、魔女の宅急便コーナー、トトロ、ポケモンショップと幅広くお店が展開

少し歩くと湯の坪街道に出ます。

「湯布院 フローラルヴィレッジ」へ向かいます。

ここも犬と入れます。

『ハリー・ポッター』の撮影地にも採用された「イギリス」のコッツウォルズ地方の街並みを再現したミニテーマパークらしいです。

訪れた感じ、いろんなコンテンツを集めた場所でした。

ムーミン&アリス・プリンセス、ピーターラビット、魔女の宅急便コーナー、トトロ、ポケモンショップと幅広くお店が展開。

さらにはヤギ、鴨、フクロウやらリスやらといろんな動物もいました。

ヤギや鴨にはエサやりもできます。

・14:00~14:05 — 湯の坪街道…金賞コロッケ

地図こちら
HPこちら
営業時間9:00~18:00
9:00~17:30 [冬季12月~2月の平日]
定休日不定休
要点まとめ
・湯布院ではダントツで有名

フローラルヴィレッジを出ると、すぐそこに「金賞コロッケ」があります。

湯布院ではダントツで有名らしいのでぜひ食べておきたい。

10人くらい並んでいましたが、数分程度で購入できました。

味はコショウが効いていて辛口。

私好みの味で大満足でした。

・14:05~14:15 — 湯の坪街道…ゆふいんの犬屋敷

地図こちら
参考HPこちら
営業時間9:00~18:00
定休日不定休
入場料無料
要点まとめ
・犬と入店可能
・犬種別の雑貨は100犬種を超える豊富さ
・SNOOPYグッズ

犬と入店できるめずらしいお店。

犬と入店できるというだけで、めずらしすぎてテンション上げることができます。

・14:35~14:45 — 湯の坪街道…湯布院芋丸栗丸_焼みたらし団子

地図こちら
HPこちら
営業時間
定休日
要点まとめ
・露店で焼きみたらし団子を販売

湯の坪街道を進んでいく。

多くの人が群がっているお店があったので行ってみる。

「焼みたらし」の文字。

行列ができていると有名で人気があると錯覚してしまう。本当にそうかもしれませんが。

ということで「焼きみたらし団子」を注文。

団子が大きくて味もおいしかったですよ。

団子の写真を撮ったはずなのに撮れていませんでした。

・15:00~16:00 — トリック3Dアート湯布院

地図こちら
HPこちら
営業時間10:00 – 17:00 [受付終了は16:30]
定休日不定休 HP参照
入場料4歳以上:1000円
要点まとめ
・犬と遊ぶには1番オススメの場所!
・犬と入れるめずらしい室内施設
・トリック3Dアートが犬と楽しめる

金鱗湖周辺で犬と遊ぶなら、1番オススメの場所です。

個人的に満足度が1番高かった。

犬といっしょに施設を体験できる場所は多くありません。

散歩、観光だけで終わることが大半になりがちな犬との旅行で、「トリック3Dアート湯布院」では体験して楽しめること間違いなし!

以下の記事で詳細を紹介していますので興味があれば覗いてみてください。

・16:10~16:30 — 湯の坪街道…アラモード五衛門_ジェラート&チーズケーキ

地図こちら
HPこちら
営業時間10:00 – 17:00
定休日不定休
要点まとめ
・GOEMON人気No.1のケーキ「半熟チーズケーキ」をおみやげに。
・濃厚ジェラート
・テラス席あり(ペット可)

最後に甘いものが食べたいと思い、湯の坪街道の帰り道でお店を探します。

選んだのは「アラモード五衛門」。

ここで、ココナッツとバニラのジェラードを購入。

バニラはバニラビーンズが効いて、濃い高級な味がしました。

ココナッツは少しあっさりした感じがあるが、しっかりココナッツの味がします。

ジェラートを食べ終わったら店内でおみやげを物色。

「半熟チーズケーキ」が本店で人気NO.1らしいので自分用おみやげに購入。

味は濃厚でおいしかったです。

注意点として、切り分けるときは冷凍させてから切ろう。

冷蔵のまま切り分けるとぐちゃぐちゃになります。

ぐちゃぐちゃになった図↓

別府、由布に計画を立てて犬とおでかけに行こう

本記事では、筆者が実際に散策したモデルコースを紹介しました。

別府、由布は犬といっしょに観光できるところがいっぱいです。

特に由布の「トリック3Dアート湯布院」は一度は犬といってみることをオススメします。

本記事のモデルコースを参考に、ぜひ訪れてみてください。

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