犬のしつけ、愛犬へアイコンタクトの教え方編!わかりやすく画像で解説!

ペット

愛犬とアイコンタクトをできるようにしたい!けど教え方がわからない。。
本記事では、そんな方向けに、「アイコンタクト」の教え方を画像付きでご紹介します。

「アイコンタクト」とは

「アイコンタクト」は合図によって犬にこちらの目を見る行為を促すことです。

「アイコンタクト」を教えるメリット

・信頼関係の強化
・全ての訓練の基礎になる
教えていく過程での犬とのコミュニケーションは信頼関係を強化してくれるでしょう。
また、合図を出してこちらを見ることを促すことは、全ての行動のスタートラインとすることができます。
アイコンタクト(こちらに注目させる)=指示を待つ状態へと犬を移行させる、となります。

「アイコンタクト」の教え方

STEP1 犬にこちらの目を見させる

1:「おすわり」の姿勢を作る

2:おやつをつまみます。

3:おやつを持っていることを犬に見せた後、おやつを飼い主の目と目の間の位置あたりに持っていきます。

4:犬がおやつを見ている目と、飼い主の目が合います。
 目と目があったら「合図」をいいます。

*「合図」はなんでもいいですが、犬の名前とすることが一般的です。

5:そして褒めておやつをあげてください。

STEP2 「合図」で犬にこちらを見させる

1:STEP1が安定してできるようになったら、今度はおやつを使わずに「合図」のみを言います。
2:少しでもこちらに目を向ければ褒めておやつをあげてください。

教える際のコツ

少しでもできれば褒めてあげる

完璧にアイコンタクトできるまでは時間がかかります。
完璧にできたら褒めてあげるのではなく、少しでもできれば(例えば目だけでもちらっとこちらを向く仕草ができれば)褒めてあげるようにしましょう。
自分から動いた際に褒めてあげることで、徐々に「いいことなんだ」と学習していきます。

短時間で実施する

犬の集中力は5分程度と言われています。
長いこと訓練を実施しても効果は薄いので気長に、根気強く実施していきましょう。

合図を出すタイミングをつかむ

犬がして欲しい行動を取った瞬間に合図を出します。
「合図」に対してこちらをちらっとでも見た瞬間に褒めるといった具合です。
何度も「合図」を連呼したりすると犬は混乱します。
ここぞというタイミングでのみいいましょう。

集中できる場所でやる

犬が他のモノに気移りしない環境で実施しましょう。
いつもいる慣れている部屋、見慣れないモノがおいていないなど集中できるようにしてあげましょう。

おわりに

今回は「アイコンタクト」の教え方を紹介しました。
犬にコマンドを教える際は、ほんの少しでもできれば褒めてあげると徐々にできていきます。
完璧にできるまで根気強く訓練していきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました