・空気清浄機の性能比較や調査に疲れた
・犬アレルギーで1人暮らし、空気清浄機がどれがいいか迷っている
・おすすめの空気清浄機をただ1つ紹介するので、迷うことなく自分に合っているか判断できる
空気清浄機って結局どれを買えばいいかよくわからなくないですか?
お金が無限にあるなら1番高いのを何も考えずに買うこともできるけど、そんなことはない。
できるなら安く、それなりにちゃんとした自分に合ったものを買いたい。
だから調べる。
教えてグーグル先生!「空気清浄機 選び方」と。
すると出てきますね、選び方。
適用畳数、脱臭機能、加湿機能、値段、お手入れ、静音、ペット専用モード。
さらに調べていくとメーカー独自の性能の名前まで出てくる始末。
うん、わかりますよ。
そういうの見た方がいいって。
でも、正直混乱しませんか?
わたしはこれらの機能のちょうどいいところを探そうとしたら、超時間かかりました。
昨今、情報量が多すぎます。
お金も無限ではありませんが、時間も無限ではありません。
本記事では、犬アレルギー1人暮らしが選んだ空気清浄機(コスパ、風量、お手入れ重視)を紹介します。
バシッと1個だけをどういう理由で選んだか紹介するので、混乱することなく自分に合っている空気清浄機かを判断できるでしょう。
チワワを飼って3年以上(2020/6/7誕生、雄、生後1年後に去勢済)。一人暮らし。愛犬に芸を教えたり、いろんなところに連れて行ったりしている。
チワワの飼い方のまとめを下記記事で紹介してます。
コスパ、風量、お手入れ重視ならコレ!「ダイキン MC55Z-W」
さっそく結論からいきましょう。
「ダイキン MC55Z-W」、コレです。
2023年モデル MC55Z スペック | 空気清浄機 | ダイキン工業株式会社 (daikin.co.jp)
優先すべきただ1つの性能は風量!
そもそも風量って何?集塵力とどう違うの?
どれだけ空気をたくさん浄化できるかの指標です。
当然、数値が高いほどいいです。
空気清浄機について調べていると、集塵力という単語も出てきて混乱しますよね。
風量と集塵力は、一般的には相関関係があります。
つまり、風量が高いと、集塵力も高い。
どちらも空気を浄化する性能値と思っていいです。
高い風量を持つ空気清浄機は、多くの空気を取り込んでフィルターに通すため、集塵力も高まります。
正確に言うと下記のように意味は違うのですが、これを読んでもわたしにはよくわかりませんでした。
風量は、空気清浄機が単位時間あたりにどれだけの空気を浄化できるかを示す指標です。
集塵力は、空気清浄機が空気中の微細な粒子や汚染物質をどれだけ取り込んで除去できるかを示す指標です。
困っているのは犬の体毛やフケ
空気清浄機を調べているといろいろな性能アピールが出ています。
加湿機能が付いてる!
すごい静音!
素早い脱臭!
目移りしてしまいますが、
本来の目的を忘れないでください。
あなたは犬アレルギーで困っていたはずです。
アレルギーの原因は体毛やフケです。
音だの臭いなどは二の次の性能。
つまり風量(集塵力)が最優先で全てです。
必要な風量は、適用床面積×2
では「ダイキン MC55Z-W」の風量(集塵力)をお眼鏡に適っているのか?
結論、1ルームの部屋なら十分満足できる性能です。
・適用床面積の目安:~25畳(~41m2)、8畳を清浄する目安11分。
・風量:ターボ運転で5.5m3/分。
。。うん、いいのかどうかよくわかりませんね。
一般的に適用床面積が2倍以上のものを選ぶのがいいと言われています。
一人暮らし1R程度なら10畳程度のお部屋と想定すると25畳あれば十分満足しています。
値段は30000円程度のもので十分な性能
当然、もっとコストをかければもっと高性能な空気清浄機があります。
しかし、個人で使うものであれば「ダイキン MC55Z-W」ぐらいの性能がコスパがいいです。
これ以上の性能を求めて高価格のもの購入しても、そこまで仕様は変わりません。
逆に安価なものは1/2くらいまで性能がガクッと下がるので、おすすめできません。
世界最強レベル高性能を謳う「エアドッグX3D」約10万円の性能は48m2を30分で清浄するとあります。
つまり、8畳(約13m2)を11分で清浄する「ダイキン MC55Z-W」約3.5万円は「エアドッグX3D」約10万円の75%程度の清浄性能があると見れます。
コスパを優先するなら「ダイキン MC55Z-W」で十分でしょう。
加湿機能は手入れが増えるから不要!値段も高くなる
加湿機能が欲しければ加湿器を買えばいいんです。
空気清浄機を見ていたらセットで付いているものがあって迷う。。
もしかしたら使うかもしれない。あれば便利かもしれない。セットだしお得かも。
と迷っている方は、加湿機能はついてないものを購入することをおすすめします。
セットでついているいってもメリットだけではありません。
・本体コストが高くなる
・本体サイズが大きくなる
・お手入れに手間がかかる(加湿用のフィルター料金も増える)
本体コストが高くなる
お値段そのままならいいですが、当然高くなります。
5000~10000円程度は高くなります。
本体サイズが大きくなる
サイズも加湿機能なしよりも大きなくなりがちです。
部屋の空間が有り余っているならいいですが、一人暮らしの部屋にそんな余りは期待できません。
お手入れに手間がかかる(加湿用のフィルター料金も増える)
加湿機能がついている分、お手入れする手間が増えます。
加湿用のフィルター料金も追加でかかります。
使わなければ手間もお金もかからないんじゃない?と思うあなた!
そもそも使わないなら加湿機能なんて付いてないものを買った方がいいですよ!
「ダイキン MC55Z-W」のお手入れは超簡単:フィルターなどの交換は10年に1回
・プレフィルター:約2週間に1度のお手入れ
・ストリーマユニット:10年に1回の交換
・TAFUフィルター:10年に1回の交換
・脱臭フィルター:1年に1回の交換(取り付けなくても空気清浄機の機能に支障はないので実質交換不要)
プレフィルターの清掃が約2週間に1回必要なだけで、備品の交換は10年に1回です。
これは他の空気清浄機と比べても、かなり少ないです。
安物の空気清浄機を買ったら1年でフィルター交換、お値段5000円。
なんてこともあります。
フィルターのランニングコストは馬鹿になりません。
その点、10年に1回交換の「ダイキン MC55Z-W」は安心です。
脱臭能力、静音はおまけ感覚でいい
犬アレルギーである我々が求める性能は、先にお話したとおり風量(集塵力)です。
「ダイキン MC55Z-W」にも脱臭能力があります。音も通常運転ならほとんど聞こえません。
しかし、これらはおまけ感覚でいいと思います。
公式HPでなんかいろいろ小難しく書いているところが多いですが、脱臭能力も音もこの値段帯で大きく変わりません。
一人暮らし犬アレルギーの飼い主が選んだ空気清浄機は「ダイキン MC55Z-W」
本記事では空気清浄機の性能選びに疲れたあなたに、
一人暮らし犬アレルギーの飼い主が選んだ空気清浄機「ダイキン MC55Z-W」を紹介しました。
より自分に合っているものを選ぶのは大事です。
しかし、最近は情報が多すぎる。
正直、聞いたこともないメーカーが作ったよっぽどのものでなければ大丈夫です。
ダイキンのような有名なところであれば、値段相応の他メーカーと同じような性能を持っています。
細部にこだわるのはマニアの域です。
一人暮らし犬アレルギーの飼い主であれば、空気清浄機は「ダイキン MC55Z-W」を選んでおけば後悔することはまずないでしょう。
性能比較してると、空気清浄機1つ選ぶのにも超時間かかる。
コレという1つに絞りました。一人暮らし犬アレルギーの飼い主が選んだ空気清浄機(コスパ、風量、お手入れ重視) https://t.co/Z9JGvesgPI
— チワワのジーニーは今日も元気です (@zibZEAd5LeBlYIk) December 18, 2023
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