[尾道]犬連れ旅行日帰りモデルコース(車なし)_耕三寺_未来心の丘、千光寺公園

ペット
こういうこと思っていませんか?
・尾道で犬と観光できる場所を探している
・1日でできるだけ犬と行ける尾道の観光地を回りたい
・アクセスや滞在時間、どういうスケジュールにするか困っている
・実際に行ってみた感想を知りたい
・費用を知りたい
本記事を読むとわかること
・尾道での犬連れ日帰り旅行モデルコース(車なし)
・各施設の紹介と実際に行ってみた所感(ルートを辿りつつ
・費用
・注意すべきこと
コース上の主な観光地やカフェ
・SOIL Setoda(レストラン『MINATOYA』)
・耕三寺_未来心の丘
・耕三寺_千仏洞地獄峡
・向上寺_三重塔
・手づくりアイスからさわ
・カフェテラスオレンジ — ドッグカフェ&ラン
・エタニティ — クレープ屋

・千光寺ロープウェイ
・千光寺公園

尾道に犬連れで日帰り旅行に行きたい!

でも犬連れ車なしでの旅行、スケジュールを考えるのって大変ですよね。

・どこが犬と入れるのか?
・公共交通機関を利用したアクセス方法の確認
・コインロッカー、荷物の預け先
・食事場所の確保

1箇所に行くだけでも調べることが多いです。

しかし、せっかく遠出するなら、同日にそれなりに近い複数箇所を回れるように計画したいと思っていませんか?

こうなると、調べる・考えることがさらに増えます。

・施設の位置関係
・滞在時間
・アクセス
・営業時間

これらを考慮してうまい具合に計画を立てる必要が出てきます。

「犬 おでかけ 〇〇」などで検索すると、同じ県で複数の候補は挙がるものの、場所が意外と離れていることが多々ある。

アクセス方法や、営業時間を考慮すると、どういう風に回るのが効率的か考えるのも面倒になってきますよね。

本記事では、わたしが実際に計画し、実行した尾道での犬連れ車なしで回る観光モデルコースを紹介します。

訪れた主な観光地は耕三寺_未来心の丘、向上寺、千光寺公園。

各施設の見どころや所感、注意点、こうすればよかったなどの失敗談も紹介します。

尾道犬連れ旅行に行く際の参考にしてください。

注)本記事は2023年10月時点での情報です。

車なしで小型犬と1人で旅行するのに必要な持ち物&準備することリストを下記事にて紹介していますので、旅行に行く前にチェックしてみてください。

この記事を書いている人
チワワを飼って3年以上(2020/6/7誕生、雄、生後1年後に去勢済)。一人暮らし。愛犬に芸を教えたり、いろんなところに連れて行ったりしている。

尾道での犬連れ日帰り旅行モデルコース(車なし)

・7:20_三原駅

↓徒歩移動(10分)

・7:30_三原港

↓旅客船移動_7:40発~8:08着(時刻表は下記リンク)
旅客船(三原~瀬戸田) – 三原市ホームページ (city.mihara.hiroshima.jp)

・8:10_瀬戸田港 — 港のコインロッカーに荷物を預ける
・8:20~8:50_SOIL Setoda(レストラン『MINATOYA』) — 朝食
MINATOYA(@minatoya_setoda) • Instagram写真と動画

↓徒歩移動(10分)

・9:30~10:00_耕三寺 — 千仏洞地獄峡
千佛洞地獄峡 – 瀬戸田 耕三寺博物館 (kousanji.or.jp)
・10:00~11:00_耕三寺 — 未来心の丘
未来心の丘 – 瀬戸田 耕三寺博物館 (kousanji.or.jp)
11:00~11:15_耕三寺 — 未来心の丘_カフェ・クオーレ
カフェ&ショップ – 瀬戸田 耕三寺博物館 (kousanji.or.jp)

↓徒歩移動(15分)

↓徒歩移動(15分)

↓徒歩移動(20分)

・12:50_瀬戸田港(バス停) — 道中でコインロッカーに預けた荷物を回収
(注)バス停は瀬戸田港前にはなく、200mほど南に歩いた所にあります。

↓バス移動 13:15発~14:20着(時刻表は下記リンク)
setoda-line.pdf (onomichibus.jp)
もしくは旅客船移動 13:25発~14:09着(時刻表は下記リンク)
旅客船(尾道駅前~瀬戸田) – 三原市ホームページ (city.mihara.hiroshima.jp)

・14:30_尾道駅 — コインロッカーに荷物を預ける

↓徒歩移動(10分)

↓徒歩移動(10分)

・15:00~16:00_カフェテラスオレンジ — ドッグカフェ&ラン
カフェテラス オレンジ(@orange_onomichi) • Instagram写真と動画

↓徒歩移動(すぐ近く)

・16:00~16:30_エタニティ — クレープ屋
Eternity’s (shopinfo.jp)

↓徒歩移動(10分)

↓ロープウェイ移動 17:00発~17:03着(時刻表は下記リンク)
ロープウェイ運行時間 | Operating hours (mt-senkoji-rw.jp)

↓徒歩移動

・18:40_長江口 — バス停

↓バス移動 18:44発~18:52着(時刻表は下記リンク)
長江口_おのみちバス時刻表

・19:00_尾道駅 — 終了!

各施設の紹介と実際に行ってみた所感(ルートを辿りつつ

7:30_三原港 (旅客船に乗船して瀬戸田港へ)

三原駅から徒歩5分程度で三原港に到着。

旅客船に乗って瀬戸田港へ向かう。

犬も旅客船に乗れるの? (弓場汽船(株)、(有)マルト汽船_三原港~瀬戸田港)
・旅客船には犬も乗れます。

・ケージに入れればOK。
・全身隠れて他人との接触しないのであれば、かばんやスリングなどの布製でも大丈夫。

上記は問い合わせ先の弓場汽船(株)、(有)マルト汽船の双方に電話して確認しました。

旅客船には狭いですが、外にも席がありました。

犬が気になるならこちらを利用するといいです。

というか外にいたほうが気分がいいし楽しい!

 

8:10_瀬戸田港 — 港のコインロッカーに荷物を預ける

要点まとめ
・瀬戸田港のコインロッカーは交通系ICカードがオンライン決済のみ。硬貨はつかえない。

瀬戸田港についたら、邪魔な荷物をコインロッカーに預ける。

ここのコインロッカーは綺麗で立派。

そしてここ、「コインロッカー」という名前ですが硬貨は使えません。

使えるのは交通系ICカードがオンライン決済のみです。ハイテク。

100円玉がない!というありがちな困りごとに遭遇しません。

交通系ICカードを持っていないと不便ですが。

広島県生口島|瀬戸田ポートサービス | キャッシュレス コインロッカー (spacer.co.jp)

なお、港周辺をエモい感じで歩ける道がある。

8:20~8:50_SOIL Setoda(レストラン『MINATOYA』) — 朝食

MINATOYA(@minatoya_setoda) • Instagram写真と動画

要点まとめ
・テラス席で犬と食事できる
・値段は張るが味はいい
・モーニングのおすすめは「カンパーニュのチキンメルトサンド」

耕三寺のOPENは9:00。

まだ時間があるし、お腹が空いたので朝食を瀬戸田港近くのSOIL Setodaでいただく。

ホテルだが、1階がレストランになっていて宿泊客ではない一般客も食事ができる。

テラスがあって犬と食事できます。

モーニングのメニュー。

モーニングの食事は2種類しかないが、個人的には「カンパーニュのチキンメルトサンド」の方がおすすめ。

「カンパーニュにチキンメルトサンド」1000円と「高根島みかんジュース」650円を注文。

ホテルのレストランということで結構なお値段。

これだけで合計1650円か。。

チーズの味が濃厚でうまい!

少し食べ足りない感じはあるが、ちゃんと1000円の味はしてる。

みかんジュースも味が濃い。

果汁100%ととは謳っていないけど、多分100%近いだろう味。

ちなみにもう一方のモーニング「ひ、ふ、みのお惣菜定食」はこんな感じ。

9:00~9:30_耕三寺

瀬戸田 耕三寺博物館 (kousanji.or.jp)

要点まとめ
・犬と入れる
・建物内には犬と入れない
・入場料は大人1人1400円。犬は無料。

耕三寺には犬と入れます。

しおまち商店街を突っ切り、耕三寺に到着。

偏見であるが、中国っぽいお寺といった印象を受ける。

というか「寺」と名前についているが、宗教をテーマにしたアトラクション施設らしく、寺ではないとのこと。

入場料は大人1人1400円。

結構取られる。

犬と入ると諸注意の書かれた紙を渡されます。

建物内には犬と基本入れません。

入って真っ直ぐ進むとすぐに五重塔が見えてきます。

階段を登り、右に移動していくと千仏洞地獄峡が見えてきます。

9:30~10:00_耕三寺 — 千仏洞地獄峡

千佛洞地獄峡 – 瀬戸田 耕三寺博物館 (kousanji.or.jp)

抱っこして犬と入れます。

内部には石仏が所狭しといっぱいいます。

洞窟の中に入るという非日常感はテンションが上がります。

結構長い洞窟で、ゆっくり歩いて10分程度はかかります。

洞窟をでると、でっかい救世観音大尊像がいます。

10:00~11:00_耕三寺 — 未来心の丘

未来心の丘 – 瀬戸田 耕三寺博物館 (kousanji.or.jp)

未来心の丘も犬と入れます。

千仏洞を出ると、未来心の丘への入口がすぐ近くにあります。

未来心の丘は真っ白い大理石で埋め尽くされた庭園。

白一面の空間で非日常感を味わえます。

ここは寺なのか?と寺のイメージをぶち壊してくれます。

庭園の中には、これまた白い大理石で作成されたモニュメントが多数展示されています。

モニュメントには実際に触れます。

登ったりして写真を撮ると楽しいですよ。

 

おすすめスポットは頂上の「光明の塔」と穴から光明の塔が見えるハート型のモニュメント。

そこそこ観光客がいるので、頂上で1人写真を撮るのはタイミングが難しい。

11:00~11:15_耕三寺 — 未来心の丘_カフェ・クオーレ

未来心の丘にはカフェがあります。

カフェ・クオーレ。

犬と店内には入れませんが、テラス席は犬と利用できます。

見た通り、カフェも白い大理石でできている。

未来心の丘の頂上付近でカフェをするという特別感のある優雅さが体験できます。

11:30~12:00_felice di tucca — カフェ

フェリーチェ・ディ・ツッカ(Felice di tucca)|カフェ・軽食|食べる | 広島県尾道市(しまなみ)の観光情報 (ononavi.jp)

耕三寺を出て、しおまち商店街に戻ります。

耕三寺側方面の入口すぐにあるカフェ。

メニューが豊富です。

1卓だけ外にテラス席があります。

注文をして外で犬とカフェを楽しみながらちょっと休憩。

頼んだのは「空色クリームソーダ」。

注文を受け付けてたのは中学生くらい?のお子さんでした。

ほっこりします。

12:15~12:30_向上寺 — 三重の塔

広島県の文化財 – 向上寺三重塔 – 広島県の文化財 | 広島県教育委員会 (hiroshima.lg.jp)

カフェで一息ついたら向上寺へと向かいます。

しおまち商店街を曲がって山の方へと入っていく。

というかガチめの山道ィ。

道があっているのか若干不安を覚えつつもようやく到着。

国宝「三重の塔」。

向上寺の境内にそびえ立っています。

特に中に入ったりもできないのでこれだけ。

あんまりすることがない。。

少し休んだら別の道から山を降りていく。

向上寺と入口を発見。

どうやら来た道は裏道であった模様。

通りで山道なわけである。

といっても急な階段などは変わらずあるので、どちらにせよアクセスがちょっと大変。

12:50_瀬戸田港(バス停) — 道中でコインロッカーに預けた荷物を回収

瀬戸田から尾道へのアクセス方法
1,おのみちバス setoda-line.pdf (onomichibus.jp)
2,瀬戸田港→尾道港 旅客船(尾道駅前~瀬戸田) – 三原市ホームページ (city.mihara.hiroshima.jp)
3,瀬戸田港→三原港→三原駅→尾道駅 旅客船(三原~瀬戸田) – 三原市ホームページ (city.mihara.hiroshima.jp)

瀬戸田港に戻ってきました。

バスの発車までちょっと時間があるので港近辺で時間を潰す。

瀬戸田港近くに「バーガー ゴロッケン」というハンバーガー店を発見。

主にテラス席メインだったお店っぽかったのでおそらく犬といっしょに食べれそうなお店でした。

(確認してはいません)

バーガー ゴロッケン 公式(@burgergorockn) • Instagram写真と動画

瀬戸田港のコインロッカーに預けた荷物を回収して、瀬戸田港バス停に向かいます。

瀬戸田港バス停は瀬戸田港から南へ200mほど歩いたところにあります。

瀬戸田港すぐ前にないのでびっくりしました。

そして土日祝は1日3本という便数の少なさ。

余談ですが、おのみちバスではICカードのPASPYは使えません。

尾道へ行くには瀬戸田港からの旅客船もある。

また、一旦、三原に戻ってJRで尾道へ向かうという手もある。

14:30_尾道駅 — コインロッカーに荷物を預ける

バスにゆられて、しまなみ海道を渡り、尾道駅へ。

尾道駅でコインロッカーに荷物を預けます。

改札のすぐとなりにかなりの量が用意されている。

駅から海側に歩いたところに「雁木カリー すいご」というお店を発見。

海側にテラス席があり、お客さんが犬と食事してましたよ。

14:40~14:50_手づくりアイスからさわ

尾道プレミアムアイスクリームからさわトップページ (jcom.to)

そのまま徒歩で海岸通りを進んで「手づくりアイスからさわ」へ向かう。

海岸側は開けた道で歩きやすい。

ほどなくして「手づくりアイスからさわ」に到着。

たまごアイスと抹茶のダブルを注文。

海岸沿いに適当に座って食べる。

甘すぎないやさしい味といった感じでした。

なんかカフェばっかりしている気がする。

15:00~16:00_カフェテラスオレンジ — ドッグカフェ&ラン

カフェテラス オレンジ(@orange_onomichi) • Instagram写真と動画

今回訪れた中では、1番おすすめの場所です!

犬と尾道へ来たのならぜひ寄ることをおすすめします。

観光地ではないですが。。

尾道商店街に構えているドッグラン併設のカフェ。

正面から見るとあんまり広く見えないですが、奥に入ると広い!

中間ゲートのようなところをくぐり、屋内ドッグランへ。

 

60分一匹300円。と書いてますが、なぜか無料と言われてタダで使用できました。

屋内ということでマナーウェアを装着が基本です。

屋内ドッグランには遊び道具がいっぱいありました。

なぜか卓球台、ハンモックチェア、ミニカーまであります。

ドッグランですが、人間が楽しみつつ犬を自由遊ばせることができるので楽しいです。

もちろんドッグラン内でカフェ、食事もできます。

屋外ドッグランでは食事はできないことがほとんどなので、屋内ドッグランの強み。

メニューも豊富である。

「チーズカレードリア」を注文。

がっつり食事のランチメニューはお昼しかやっていなかったらしいのですが、知らずに注文してしまいました。

そしたらなんと対応してくれるとのことで食事にありつけることに。

なんという神対応!

ボリューム満点、カレーも辛めでチーズもうまい。

こう言っては失礼かもしれませんがドッグカフェで出される食事とは思えないくらいおいしくて好みの味でした。

ちなみに、ビーフカレーはこんな感じです。

食事、ドッグランを満喫して次に向かいます。

16:00~16:30_エタニティ — クレープ屋

Eternity’s (shopinfo.jp)

エタニティ(クレープ屋)はどんなとこ?
・フルーツで花束のような飾り付けをしたクレープが映える。
・メニューが豊富。(多すぎて困る)
・値段が結構する。(約1000~1500円)

尾道で有名らしいクレープ屋さんエタニティに来ました。

カフェテラスオレンジのすぐ近くです。

行列で並んでいることが多いらしいのですが、閉店も近くなってきているせいか人が少ない。

待ち時間がないのは助かる。

ということでさっそく注文をしようとカウンターへ。

メニュー多ッ!しかもネーミングが独特で名前だけではなにかよくわからん。

注文の仕方というヘルプらしきものもあるけど。。

ぶっちゃけ初心者は何を選べばベストなのかさっぱりわからん!

「なにがおすすめですか?」

という家電量販店で定員に尋ねたら絶好のカモにされるワードを繰り出すハメに。

結局、「にっこり社員」という売れ筋ランキング3位を注文。

シャインマスカットと栃木にっこり梨がメインのクレープです。

すげえ、フルーツの花だ。

値段の高さは完全に手間賃ですね。

梨とシャインマスカットは素材の味がしておいしい。

まあ、まんま素材を食べてますからね。

難点としては普通に食べ難いです。

16:40_千光寺ロープウェイ

千光寺山ロープウェイトップページ (mt-senkoji-rw.jp)

要点まとめ
・ロープウェーはケージに入れて犬も乗れる。
・ケージはロープウェー乗り場で借りることができる。
・犬とカフェできる「茶房 こもん」が近くにある。

尾道の旅も終盤。

千光寺ロープウェーに着きました。

余談ですが、ロープウェイ乗り場前にある「茶房 こもん」はテラス席で犬とカフェできます。

茶房 こもん|焼きたてワッフルの甘い香りと尾道 (common.jp)

さて、ロープウェイに戻ります。

犬もケージに入れてロープウェイに乗れます。

そしてケージはロープウェイ乗り場で借りることができます。

A.ペットキャリーに入る小型動物は、同伴できます。
事前にキャリーに入れて、ご乗車いただきますようお願いします。
なお、ロープウェイ窓口にてペットキャリーの貸し出しも行っておりますが、数に限りがございますので、あらかじめご了承ください。

尾道市ホームページから引用 ロープウェイにペット同伴で乗ることはできますか? – 観光情報 – 尾道市ホームページ (city.onomichi.hiroshima.jp)

ケージはちょっと小さめです。

体重3.8kgの愛犬チワワがちょうど入るくらい。

慣れていないケージに入ることは嫌だったようで、入りたがらなかったです。

臆病な子は嫌がって入ってくれないかも。

ロープウェーの乗車時間は3分ほど。

乗車中はガイドさんが見えるものをいろいろ説明してくれます。

17:10~17:40_千光寺公園 — 展望台

千光寺公園 – 観光情報 – 尾道市ホームページ (city.onomichi.hiroshima.jp)

ロープウェーを降りてすぐのエレベーターに乗って展望台へ。

観光地に来ると高いところばかり登る。

展望台通路は幅3~4mくらいで長いです。

下写真の上に見えてる直線部分。

展望台にはエレベーターの他に螺旋階段、ぐるっと円形に廻る階段で行けます。

廻る階段で展望台から降りて文学のこみちへ。

ロープウェーは17:15が最終便なので、歩いて降りるしかないです。

17:40~18:20_千光寺公園 — 文学のこみち

文学のこみち – 観光情報 – 尾道市ホームページ (city.onomichi.hiroshima.jp)

10月下旬に行ったのでもう暗くなってきました。

ここで失敗しました。

「文学のこみち」、明かりが全然ありません。

石の階段などもあって暗くて危ない。

スマホのライトでもいいですが、懐中電灯など光源も持っていく方がいいかも。

もしくは日が暮れたら「文学のこみち」ではなく、反対側から下山する方がいいかもしれません。

手探りで恐る恐る下りつつ、千光寺に到着。

もともと千光寺には犬と入れないので、寄るつもりはなかったのですが。。

日が落ちてからくると怖いですね。

さらに下ると「みはらし亭」という宿泊施設/カフェがあります。

オープンテラス席があるので、犬とカフェができそう。(確認はしていません)

下っていくと天寧寺三重塔が見えてきますが、もう暗い。

「猫の細道」にも寄りたかったのですが、真っ暗で寄れませんでした。

また今度、明るいうちに来れたときの機会にまわすこととなりました。

18:40_長江口 — バス停

犬もバスに乗れるの? (おのみちバス)
・犬も乗れます。

・ケージに入れればOK。
・全身隠れて他人との接触しないのであれば、かばんやスリングなどの布製でも大丈夫

「長江口」の時刻表はこちら

千光寺を降りて、尾道駅に向かうために最寄りのバス停「長江口」へ。

尾道駅まで歩いて帰れなくはないですが、疲れたので帰りはバスを選択。

こういうときのためにスリングを持ち歩いている。

19:00_尾道駅 — 終了!

帰ってきました、尾道駅。

もう真っ暗です。

これにて尾道旅行は終了!

お疲れ様でした。

費用

移動に食事、全て合計すると10250円でした。

食費を抜かすと5320円。

内訳は以下のとおり。

旅客船:920 (三原港→瀬戸田港)
瀬戸田港コインロッカー(中):600(2時間おきに300)
SOIL Setoda(レストラン『MINATOYA』) カンパーニュのチキンメルトサンド、高根島みかんジュース:1000,650
耕三寺:1400
felice di tucca 空色クリームソーダ:500
おのみちバス:1050(瀬戸田港→尾道駅)
尾道駅コインロッカー(中):400
手づくりアイスからさわ ワッフルコーンダブル:400
カフェテラスオレンジ チーズドリア、ドッグラン:1000,300
エタニティ にっこり社員:1380
千光寺ロープウェイ(片道):500
おのみちバス:150(長江口→尾道駅)

注意すべきこと

瀬戸田港のコインロッカーは硬貨が使えない

瀬戸田港のコインロッカーは「コインロッカー」という名前ですが硬貨は使えません。

使えるのは交通系ICカードがオンライン決済のみです。

広島県生口島|瀬戸田ポートサービス | キャッシュレス コインロッカー (spacer.co.jp)

瀬戸田→尾道へのアクセスは1時間に約1本しかない

瀬戸田→尾道へのアクセス方法は下記の3つがある。

が、全部合わせて1時間に約1本程度の本数。

乗り遅れに注意です。

瀬戸田から尾道へのアクセス方法
1,おのみちバス setoda-line.pdf (onomichibus.jp)
2,瀬戸田港→尾道港 旅客船(尾道駅前~瀬戸田) – 三原市ホームページ (city.mihara.hiroshima.jp)
3,瀬戸田港→三原港→三原駅→尾道駅 旅客船(三原~瀬戸田) – 三原市ホームページ (city.mihara.hiroshima.jp)

カフェテラスオレンジ(ドッグカフェ&ラン)ではマナーウェアが必要

ドッグランを使用するときに、マナーウェアが必要です。

もっていきましょう。

千光寺公園_文学のこみちは夜は明かりがない

日が暮れると真っ暗です。

懐中電灯などの光源を持っていくか、夜は通るのを避けましょう。

計画的に回って尾道を満喫しよう!

計画を立てて回ることで、効率よく旅を満喫できます。

耕三寺、千光寺と2つ以上の場所が離れている観光地にいくときは特に事前準備が重要です。

公共交通機関ではアクセスできない、閉店に間に合わなかった!

なんてことがないように計画を立てて行動することをおすすめします。

本記事が尾道犬連れ旅行の一助となれば幸いです。

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